秦野版 掲載号:2018年2月16日号
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テーマソングで地域に活力を 南小児童が店の曲を作詞・作曲

教育

曲を披露する1組の児童
曲を披露する1組の児童
 秦野市立南小学校5年1組の児童が作詞・作曲した、小学校近くの「パンのくま小屋(秋保真紀店主)」のテーマソングが完成した。「つよいひざし あおいそら こえがひびく そとのぬけみち まぶしくひかる たいようのした はしってはしって くまパンへ―」。自然に口ずさんでしまう陽気なリズムの歌だ。地域の活性化と秦野のPRに繋げたいという児童の思いが込められた曲に仕上がっている。

 曲作りは一つのテーマについて調べ、地域との繋がりを学ぶことを目的にした総合的な学習として行われた。同小5年生のテーマは「繋がり」。歌好きな児童が多い1組は、学年テーマに「歌」を結び付け、歌の力で地域を盛り上げようと昨年春、プロジェクトがスタートした。

店のテーマソングを作ろう

 児童はまず市内の状況を把握しようと、はだのじばさんずや市内の各店等を回った。そこで、食べ物に関わる音楽があることを知り、お店の歌を作ってテーマソングにしてもらうことにした。「パンのくま小屋」は、南小学校から近く、職員向けにパンの販売を行っている縁もあったことから企画を打診。快諾を得て昨年6月、同店のテーマソング作りがスタートした。

地元愛あふれた歌に

 児童は、アカペラや鼻歌などで曲のイメージを作るがうまくいかず行き詰まりを見せた。そこで、歌とダンスで子どもに馴染みのある「丹沢はだの3兄弟」のイメージソングを作詞・作曲した秦野市在住の音楽プロデューサーの望月翔太さんに、アドバイザーとして参加をお願いし協力を得た。望月さんは曲作りの特別授業を開き、店や店主の特長を学ぶとともに、秦野の街並みや景色を歌詞に盛り込むこと等をアドバイスした。

 児童は歌詞に反映させるために店に通い、聞いた事や感じたことなどをメモに綴った。サビの「さあさあおいでよくまパンへ くまの手作りまってるよ 一度食べたらとまらない 愛情こめてつくります」は、児童が感じたことをストレートに表現。また、「ほらくだりざかから みえるはだののやま」や「しずかなじんじゃから すずしいかぜがふく」は、パンのくま小屋までにある風景や肌で感じたものを歌詞にするなど地域の情景を盛り込んだ。

感謝のお披露目会

 2月9日、同小5年1組で行われたテーマソングのお披露目会には、「パンのくま小屋」の秋保さんと望月さんが招かれ2人の前で児童は曲を熱唱した。

 秋保さんは「素晴らしい曲が完成して嬉しい。子どもたちの思いが曲に込められています。この曲で店を盛り上げていきます。ありがとう」と感謝した。望月さんは「とても感動しました。企画に携わることができてうれしいです」と話した。担任の中里綾乃教諭は「今回の取り組みで子どもたちは、作品を作ることの楽しさと大変さや関係者との繋がりなど、多くを学びました。最後まで一生懸命取り組んだことで素晴らしい作品に仕上がったと思います」と児童を称えた。

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