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多くの人の力で復旧を担う 災害ボランティアセンターの設置訓練
地震や水害などの自然災害が発生した時、被災地の復旧・復興の大きな原動力になっている災害ボランティア。そのボランティア活動を円滑に進めるための組織「災害ボランティアセンター」は被災地では重要な拠点となる。
秦野市社会福祉協議会は「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」を2月18日、秦野市保健福祉センターで行った。今年は初めて秦野スカウト会も運営スタッフとして参加した。
訓練は、秦野市で災害が起こった時に備えるためであると同時に、市民に災害ボランティアとして参加してもらい、その役割を広く知ってもらう狙いがある。東日本大震災の教訓から、同協議会のある保健福祉センターに災害ボランティアセンターを設置場所にしてから今年で5回目の訓練となる。
訓練は、都心南部を震源域とするマグニチュード7・3の地震発生を想定し行われた。当日は、市民を始め、行政、各種活動団体のほか、地元緑町自治会などから155人が参加した。参加者はボランティアの登録・求人・派遣の手続き、そして帰着までの流れを確認しながら実際に行った。初めて参加したという女性は「地震は突然発生する。いざという時、自分がその立場になったとき、慌てずに役立てられるようこの訓練で学びたい」と話した。
復旧を早く進めるためにも欠かせない機関
被災地の早期復旧には、多くのボランティアが必要となり、ボランティアをまとめる災害ボランティアセンターの存在は欠かせない。センターの運営を主に担う秦野市社会福祉協議会の役割は大きい。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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