秦野市交通安全協会(中田定美会長)の役員として30年以上を務めた4人に対し、秦野警察署長から感謝状が贈られた。3月2日には贈呈式が行われ、片山真署長から一人ひとりに感謝状が手渡された。
今回、感謝状を受けたのは、同協会東支部の井上市三さん(83歳/34年間)、西支部の小室貢さん(83歳/34年間)、南支部の野沢正男さん(86歳/35年間)、本町支部の井上太刀男さん(83歳/41年間)の4人。4人の定年退任を機に、これまでの交通安全啓発活動への働きに感謝を示したもので、片山署長は「長年の貢献に感謝しています」と話した。
井上市三さんは「退任ということでさみしいが、できるだけ今後も関わっていけたら」と話す。小室さんは「昭和60年頃から関わり、楽しい思い出をもらった」と語り、野沢さんも「年4回の交通安全運動などに力を入れてきた」とこれまでの活動を振り返った。井上太刀男さんは「東京オリンピックの年に秦野へ越してきて、協会に入ってから様々な経験をさせてもらった」と41年間の活動を語った。中田会長は「皆さんには長きにわたりお力をいただいた。これからも地域のために協力をお願いできれば」とあいさつし、感謝の意を表した。
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