秦野市交通安全協会(中田定美会長)が主催する第28回交通安全標語コンクールの入選者が決まり、3月14日に同協会で表彰式が行われた。
このコンクールは市民の交通安全の意識高揚を図ることを目的に行われているもの。毎年、応募作品の中から6点を選出し、交通安全キャンペーンなどで啓発品のポケットティッシュとして配布されている。
当日は受賞者一人ひとりに表彰状と記念品が手渡された。この日、交通死亡事故ゼロを520日達成したことに触れながら、主催者を代表して中田会長が「今年は子どもの部からも入選があり、大変ありがたいこと。事故を減らすため、今後も応募してもらえれば」とあいさつ。また、片山真秦野警察署長は「今回、入選した標語を全てのドライバーと歩行者が守れば事故は起こらないと思う。市民ぐるみで交通安全意識を高めていければ」と話した。
入選者・作品は次の通り(敬称略)
▽秦野市長賞/清野道郎「信号は 青でも左右を もう一度」▽秦野警察署長賞/石坪紀久雄「自転車の 片手スマホは 事故の元」▽交通安全協会長賞/高橋賢二郎「交差点 徐行・気配り 譲りあい」、石井紗英「身につけよう 夜道の歩行 反射材」、霜田実「安全運転 譲る気持ちが 身を守る」、高井マサエ「学童を 見たら徐行モードに ギャチェンジ」。
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