秦野市内中学校野球部員の有志で結成された「秦野クラブ」は5月4・5日、平塚市で行われた「第18回神奈川KBあじさいリーグ中学生野球大会」(財団法人日本野球連盟・日本KWB野球連盟主催)で優勝した。9月下旬、伊豆で行われる全国大会に神奈川県代表として出場する。
同大会は高校硬式野球への移行をスムーズに行うことを目的に年に1回開催されている。大会には、秦野クラブ、港北クラブ、横浜K-CLUB、ひまわりベースボールクラブ、座間クラブ、横浜隼人中学校クラブの6チームが参加した。
1回戦はひまわりベースボールクラブと対戦。ヒットで点を重ね4対0で勝利した。2回戦は座間クラブと対戦。初回に2点を取られ苦しい展開となったが後半流れを掴み6対3で勝ち決勝へ進んだ。
決勝戦の相手は港北クラブ。シーソーゲームの末決着が付かず、1死満塁から始まる特別ルールの延長戦に突入した。ピッチャーの中村太陽選手が連続三振に抑え、秦野の攻撃で1点をとりサヨナラで勝利を手にした。
キャプテンの佐藤知明選手は「チーム全員が一丸となって戦った結果で優勝できた」とチームメイトを称えた。
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