秦野版 掲載号:2018年6月8日号
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上地区で土砂災害防災訓練 185人の住民が参加

社会

避難をするため人員輸送車に乗り込む住民(写真は市提供)
避難をするため人員輸送車に乗り込む住民(写真は市提供)
 秦野市は豪雨を想定した土砂災害防災訓練を6月3日、秦野市上地区(9自治会)で行った。警報発令から対策本部設置、住民の避難開始から完了までの一連の流れを確認した。上地区自治会、自衛隊、秦野警察署、秦野市消防署・消防団・防災課の協力。

 昨年は全国で台風や集中豪雨、地震等により1514件の土砂災害が発生し、過去10年で最多となった。今回の訓練は、土砂災害に対する警戒避難体制の強化と防災意識の高揚を図ろうと6月の「土砂災害防止月間」に合わせ行われた。

 訓練は、大雨警報が発令され、浸水害・土砂災害発生のおそれがあるという想定で始まった。午前9時から防災行政無線や消防団・防災車による避難準備・避難開始の呼びかけが始まり、各区域で自衛隊や警察による住民救出活動が行われた。午前11時、上地区の9自治会避難者の避難完了を確認し訓練は終了した。その後、上公民館で神奈川県職員による土砂災害についての講話が開かれた。

 市防災課は「第2東名の工事が始まり地形の変化で豪雨による災害の発生に不安を覚える住民が多い。今回の訓練で住民の災害に対する意識の高さを感じた。皆真剣に訓練に臨んでいた」と話した。

 2016年度は北地区、17年度は東地区で同様の訓練を実施している。

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