入院患者に踊りや演奏、歌を楽しんでもらう『第16回七夕コンサート』が7月7日、秦野赤十字病院で開かれた。同病院ボランティアグループが企画。
入院患者の回復を天の川に祈願することを目的に始まったコンサート。当日は、馴染みのある曲の合唱や軽快なリズムに合わせた踊り、フルート演奏、独唱、大学生によるスペイン舞踊の披露など、盛りだくさんのプログラムとなった。来場者は演奏に合わせて口ずさむなど思い思いに楽しんでいた。最後は、出演者、来場者全員で「七夕様」を歌い大きな拍手の中、コンサートは終了した。
企画した同ボランティアグループ代表の天野陽子さんは「多くの皆さんの協力で、16回目も開催することができました。このコンサートが皆さんの楽しい思い出のひとつになれば嬉しい」と話した。
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