秦野市消防本部本署の訓練場で7月13日、若木保育園(金子義男園長)の園児による消防体験が行われた。体験を通じて園児に消防業務への関心と防火意識を持ってもらおうと2006年度から行われている。
お揃いの法被を着た園児は、職員から1日消防士に任命されると、キリッとした表情に。小さな消防士たちはそれぞれ活動を開始した。
消防服に身を包んだ園児は放水を体験した。署員の助けを借りながら的に向け放水を開始。勢いよく飛び出す水に負けず見事に的中させた。
はしご車に乗車した園児は、グングン空高く伸び地上から数十メートルの高さに。戻ってきた園児は「野球場が見えた」「保育園の場所を教えてくれたけど小さくて分からなかった」と空中での様子を興奮気味に話した。
その他、救急車の内部を見学するなど、1日消防士の園児らは消防業務を体感した。
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