武さん（左）から新聞づくりのアドバイスを受ける親子
秦野市立東公民館で講座「夏休みの思い出を壁新聞に」が７月24日に開かれ、市内の小学生と保護者36人が参加した。全国新聞教育研究協議会参与の武勝美さん（81）＝秦野市寺山＝から新聞作りのノウハウを学ぶ同館主催のイベントで、毎年夏に行われている。
２階ホールに集まった参加者は、新聞の仕組みや記事の書き方について話を聞き、過去に作られた壁新聞を見たりしながら、どんな壁新聞にするか案を練って武さんに相談した。「お花」「外来種について」「ワールドカップ」「福島のおばあちゃんちでの思い出」など子どもたちが考えたテーマを聞いて、武さんは「面白そうだなぁ」と感心しながら、掘り下げた方が良い項目などを助言していた。
参加者の一人、山名渓斗君（南が丘小４年）はインスタントラーメンの開発者、安藤百福氏についての新聞にしようと考え中。「ミュージアムに行ったときに、発明家としてすごいなと思ったから。どういう新聞にするかもうちょっと考えてみる」と話していた。
完成した壁新聞は８月21日（火）に持ち寄って発表され、10月の東公民館まつりで展示される予定。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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