2017年4月に発足した秦野市体操協会が10月28日(日)、第2回はだの丹沢カップ体操競技大会兼新体操演技会を開催する。この大会は協会設立を機に「体操競技の普及に繋がれば」と昨年初めて開催されたもので、一般市民が見学することも可能だ。
秦野市体操協会は、近年市内で子どもの体操競技人口が増えていることから、市内の体操を統括する団体として発足した。現在加盟しているのは、幼児から中高生までを指導する「湘南とびうお体操クラブ」、小中学生の新体操のクラブ「秦野市RG」、市内で唯一の中学体操部「大根中学校体操部」の3団体。武田晴信理事長によると、秦野市体操協会は原則市内の団体が登録するものだが、県西・県央では秦野市のほか平塚市にしか体操協会がないため、市外の団体でも理事会の承認を受ければ加盟できることになっているという。
同大会は会場の湘南とびうお体操クラブ体育館に登録数の多い小学生を収容できないことから、現時点では中学生が対象となっているが、今後小学生まで含めることを検討中だという。
大会は午前8時半から、湘南とびうお体操クラブ第一体育館(秦野市平沢405の1)で開かれる予定。
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