神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2018年10月26日 エリアトップへ

11月1日から3日まで「建学祭」を開催する東海大学湘南学生会の会長を務める 佐野 友洋さん 座間市在住 21歳

公開:2018年10月26日

  • X
  • LINE
  • hatena

ワクワクする心にまっすぐ

 ○…日本最大級の学園祭―東海大学「建学祭」。3日に渡る学園祭のテーマに『Build UP』を据えた。テーマ通りコツコツと積み上げてきた成果が花開こうとしている。見どころはライブや最終日を飾る2000発の花火。「学生自身に楽しんでもらい、地域の方にも参加してもらうことで学生の姿を見てもらえたら」と話す。

 ○…福岡県出身の座間市育ち。大学進学時に人気だったTVドラマ『ガリレオ』をきっかけに物理実験に興味を持ち、東海大学理学部物理学科へ。それまでの関心事は政治だったが、興味の湧いた事にはチャレンジするのが信条。「やりたいことをやろうと思ったので」と明るい笑顔だ。

 ○…東海大学湘南学生会に入ったのは1年のとき。「人のために何かをしたい、というのが根本指針」と語る。様々な手段があるが、中・高校で生徒会役員を務めた経緯や「一番ワクワクできそう」という予感から入会。2年で副会長を務め、3年で学生会長に就任した。今年4月にはオリエンテーションで減少傾向にある会員を増やすことにも成功。「学生生活を豊かにするための学生会」と話すように、組織を盛り上げ、活発に活動することで生まれる成果を「学生に還元していきたい」と強い口調で話す。

 ○…人と話すのが好きで、ボランティアにも力を入れている。特に東日本大震災の被災地支援は高校から続けており、今年も夏休みを岩手県で過ごした。NPO法人に所属し、現地の人たちの「『やりたい』を『できた』に変えてきました」と胸を張る。来年からはまた政治分野へと戻り、議員秘書として働く予定。ゆくゆくは国政選挙に挑戦したい考えだ。「人と話すのが好き」。多くの声に耳を傾け、明日を創るための経験を積んでいる。

秦野版の人物風土記最新6

瀧沢 利一さん

4月1日付で秦野赤十字病院の院長に就任した

瀧沢 利一さん

今泉台在住 61歳

4月12日

山口 勇さん

里地里山フォトコンテストで秦野市長賞を受賞した

山口 勇さん

曽屋在住 81歳

4月5日

秋山 重夫さん

上公民館で開催している「四季の絵手紙教室」の講師を務める

秋山 重夫さん

菖蒲在住 80歳

3月29日

松尾 正太さん

3人制プロバスケチーム「スピナーズ エグゼ」の球団代表を務める

松尾 正太さん

伊勢原市在住 47歳

3月22日

佐藤 晃弘さん

3月24日にライブ「和洋合奏宴」を開催する和太鼓奏者

佐藤 晃弘さん

今泉在住 37歳

3月15日

原 正一さん

令和5年度神奈川県スポーツ功労者表彰を受けた

原 正一さん

下大槻在住 82歳

2月23日

くぼたのうけん秦野教室 4月からリニューアル

キャンペーン開催中!4月・5月の入会で入会金11,000円が0円

https://kubotanouken-hadano.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

  • 10月6日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook