「かながわ花フェスタ21第10回フラワーデザインコンテストクイーンズカップ2018」が10月20・21日に横浜で行われた。同大会で、秦野市からフローリストせきど(柳町)の飯野正永さんがヴィクトリーブーケファイナルで3位・横浜市長賞を獲得。フリースタイルでは加藤生花店(本町)の高橋里江さんが優勝・一般社団法人日本生花商協会会長賞を受賞した。
ヴィクトリーブーケ部門で出品作による予選を通過した飯野さんは、ファイナルステージで審査員を前に制作。「花束がテーマだったので、器との関連性と安定感、それぞれの花のキャラクターや個性、表情を正確に表現しました」と話す。
飯野さんは同日開催のジャパンカップ神奈川代表予選にも出場し優勝。全国への出場が決まっている。「1日2ステージのファイナルで大変でしたが、ジャパンカップで優勝したので、午後のクイーンズカップファイナルではリラックスして挑めました」と振り返った。
高橋さんはフリースタイル部門に出場した。「ストレスフリー」をサブテーマに据え、花器のダクトをストレスに、スパナを今大会の総合作品テーマ「スマイル」に例え、ストレスから笑顔で解き放たれる心を花で表現した。
フラワーデザイナーとして、4人の子を持つ母として過ごす中で「やらなければならないことが多い生活の中でも、花から生まれる自分なりのスマイルを黄と緑で表現した」と話す。花器のダクトも一から手作りしており、ストーリー性が高く評価された。「今後もお客様に少しでも多くのスマイルがいただけるよう頑張りたい」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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