秦野版 掲載号:2018年12月7日号
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小児医療費助成を拡大へ 4月から中学生も対象に

社会

 秦野市は現在小学6年生までとしている小児等医療費助成について、対象を中学生まで拡大する条例の改正案を、開会中の秦野市議会に提出。可決されれば来年度から中学3年生まで、通院費用が助成される。

 秦野市は2016年10月、それまで小学4年生までを対象としていた通院助成制度を、小学6年生まで拡大。さらに昨年4月からは、未就学児については所得制限を撤廃するとともに、就学児以上の所得制限も緩和するなど、少子化が進む中、子育て支援策の一つとして、徐々に充実を図ってきた。

 小学6年生までを対象とした昨年度の助成の実績は21万9708件で、助成額はおよそ4億3887万円(そのうち県補助金額およそ7947万円)、1万5348人が医療証の交付を受けた。

 市は中学生の対象者を約3500人としており、来年度対象拡大に伴う経費の増額を約7000万円と試算する。対象の総数はおおむね1万8500人程度になるという。

 通院医療費の助成制度に関しては近隣の自治体でもすでに平塚市、小田原市、厚木市、南足柄市などが対象を中学3年生までとしている。秦野市も10月に秦野市社会福祉審議会(藤村和靜会長)に小児医療費助成の見直しについて諮問し、11月に同審議会が見直しが適当と答申していた。

 今月18日の市議会で審議可決されれば、来年4月から施行される。秦野市は「さらに安心して子育てできる環境を整備するために拡大をはかり、子育て世代に対する支援を一層充実させることにつながる」と話す。

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