秦野版 掲載号:2019年1月4日号
  • LINE
  • hatena

西小学校 タグで登下校時間を記録 4月から見守りシステム導入

教育

ランドセルに取り付けた見守りタグ
ランドセルに取り付けた見守りタグ

 通信機器を利用した児童の見守りシステム「ミツ・メル」が4月から西小学校(森泉誠司校長)で導入される。(株)ミツウロコヴェッセル(東京都)が提供するもので、児童の校門の通過時間を記録し、登下校の管理を行う。

 このシステムは、小型端末「見守りタグ」をランドセルなどにつけた児童が受信機を設置した校門を通過すると、いつ通過したかが記録されるもの。希望する保護者には有料で校門通過情報がメールやアプリなどへ自動配信されるほか、自宅に受信機を設置すれば帰宅確認もできるという。昨年5月に新潟県で起きた女児殺害事件を受け、児童の登下校情報が把握でき、防犯や事件発生時の捜査等に役立てられる同様のシステムに注目が集まっている。同社では「私立では導入しているところもあるが、公立では難しい。こうした状況を何とかしたいという想いで開発を進めた」と話す。

 同社は、県内唯一の地上波テレビ局として地域の事業推進を図る(株)テレビ神奈川(TVK)と連携して県内への普及を進めており、昨年、TVKを通じて市へ打診があった。これを受け、教育委員会では校長会で説明の場を設け、導入を検討したいと手を挙げた西小で保護者にアンケートを実施。有料サービスとなるメール・アプリへの情報配信を利用したいという保護者も半数を超えたことから導入が決まり、4月1日から開始されることになった。「児童の安全確保については、ここまでというものがない。保護者や地域の方による見守りだけでなく、新たな見守りの仕組みを検討してもいいのではと考えた」と森泉校長。校門等への受信機設置や電気利用料等は事業者が負担し、見守りタグは基本的に西小全児童に無償貸与される。登下校記録の管理は職員室と事業者で行い、保護者からの問い合わせ等に応じて確認を行う。教育委員会では、教職員の多忙化解消にも期待を寄せている。

秦野版のトップニュース最新6件

いちごの和紅茶 開発

高梨茶園

いちごの和紅茶 開発

5月1日号

お手まきの木 順調に生育

秦野市

お手まきの木 順調に生育

5月1日号

くずは峡谷に美術館誕生

秦野に新名所

くずは峡谷に美術館誕生

4月26日号

伝統の『峠漬』復活へ

峠屋―1976―

伝統の『峠漬』復活へ

4月26日号

4月26日に県西初出店

MEGAドンキ

4月26日に県西初出店

4月19日号

多世代交流の拠点 開所

鶴巻地区

多世代交流の拠点 開所

4月19日号

秦野版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 5月1日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク