秦野市議会の議員有志による政策研究会は12月20日、秦野市庁舎で教育に関する研修会を開催した。この日は山下博己副議長、諸星光議員、風間正子議員、吉村慶一議員、大野祐司議員、佐藤文昭議員、横山むらさき議員、八尋伸二議員、谷和雄議員、加藤剛議員のほか、教育委員会や学校関係者ら20人以上が参加した。
第1部は東京大学大学院教育学研究科教授の藤江康彦さんが「義務教育学校制度について」というテーマで講演。学校における子どもや教師の学習と発達、それを支える環境のありかたなどについて話した。
また第2部は、塾経営者の古正浩志さんが「学力向上について」話した。古正さんは「臨海セミナー」「湘南ゼミナール」など大手学習塾で約15年教鞭をとる。その一方新規開校や授業システムのマニュアル化などを図り、教室展開の拡大に努めた。現在は独立し個人塾を経営している。学習塾における学力向上の取り組みについて紹介した。
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