子どもの貧困対策を考える「子ども支援フォーラムin秦野」が2月5日(火)、秦野市保健福祉センター多目的ホールで開催される。午後2時から4時。県主催、秦野市共催。8月に予定されていたが、台風で中止になったため、今回開かれることになった。入場無料。
子どもの貧困対策に対する市民の理解を図り、地域社会全体で取り組む機運を高めることが目的で、今回で2回目。基調講演では東北福祉大学特任教授の草間吉夫氏が「子どもの貧困対策〜チャンスがあれば夢は育つ」をテーマに話をする。
事例紹介では、秦野市社会福祉協議会の実施事業の他、市民団体や東海大の学生団体などが共同で大根中学校区の小中学生や高齢者までの孤食防止に努める「みんなの食堂☆広畑」、上智大の学生ボランティアが子どもの居場所づくりに取り組む「ベジタステーションはだの」の発表もある。
定員は200人(事前申し込み有、当日参加も可)。対象は教員や保育関係者、子どもや青少年の支援者、自治体関係者など関心のある人。当日は筆記用具を持参する。
申し込み・問い合わせは秦野市子育て支援課【電話】0463・86・3460へ。
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