日立製作所OBの会「ハイエンス神奈川」は2月4日、上小学校高学年児童を対象に、理科授業支援を行った。
これは同団体が、理科離れを防いで子どもたちの学力の向上をサポートするとともに、理科授業の実験をサポートすることによる教員の多忙化解消、地域コミュニティの活性化などを目的に市内の小・中学校に出向いて行っている取り組み。上小学校では初めて行われた。
小学校4年生の授業では「水のあたたまり方」をテーマとした実験が行われた。同団体が、様子が見やすいよう、温度が上昇すると青からピンクに色が変化する「サーモインク」に染められた「人工イクラ」の元を用意。ビーカーの水が温まってくると対流が起き、人工イクラが上下しながら変色していく様子が見られた。観察した児童はノートにイラストを描くなど、実験の様子を熱心にノートに記した。
実験終了後には、地球のマントル対流が分かる映像を流すなど、工夫を凝らした。児童の1人は「水がどのように動くのかが見て分かったので楽しかった」などと話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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