国道１号線押切地域から出発した聖火リレーの一行
１９６４年の東京オリンピックで全国各地を巡った聖火リレーが神奈川県内を通過した際、伴走者として秦野市民10人が参加していた。
当時19歳で、秦野市役所に勤めていた村上建さん（75）もその１人。50人程の伴走者の一団には秦野市から男女10人が選ばれていた。秦野市の10人は皆若く、村上さんと同年代だったという。「自分は陸上をやっていたから声がかかったのかもしれない。５人の女性たちはバレー部の高校生でした」と思い起こすように話す。
全員お揃いのユニホームをまとい、聖火ランナーの後ろを隊列を組んで、国道１号線の二宮の押切から郵便局まで走った。「沿道にはたくさんの観客がいて応援してくれたこと、今でも覚えています。また来年東京オリンピック・パラリンピックが行われることは、感慨深い。連絡先は分からないがあの時一緒に走った仲間ともう一度会って話がしてみたいものです」などと話した。
当時のことを話す村上さん
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
