秦野市は可燃ごみの減量を推進するため、4月1日から家庭用生ごみ処理機の購入補助率を引き上げた。
家庭で発生する生ごみの大部分を減量、資源化できる家庭用生ごみ処理機。効果的である一方、金銭的負担が大きいため、市は購入・設置工事費の一部を補助している。2018年度の実績は73件。電動式生ごみ処理機のほか、バクテリアで生ごみを分解する非電動式の木製コンポスト「キエーロ」を購入する家庭も増えてきているという。
市は、さらに新規の設置家庭を増やそうと、今年度から拡充を実施。家庭用生ごみ処理機は、購入金額の2分の1から、4分の3(上限5万円)の補助に引き上げた。またディスポーザーについても、設置工事費の2分の1から4分の3(上限2万円)に拡充している。申請の方法や補助の条件などは、市環境資源対策課【電話】0463・82・4401へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|