記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月12日0:00更新
今年の桜は結構長く楽しめている。そんなお花見日和となった7日に実施されたのが、統一地方選の前半戦。秦野市でも知事と県議会議員選挙の投開票が行われた。お花見は多くの人たちが楽しめたが、選挙に至っては残念ながら投票率が下がり続けている。秦野市ではついに40%を切る過去最低の投票率を記録した。「投票に行かない」というのも一つの意思なのかもしれない。それでも秦野の今や将来を変えていくための大きな選択が選挙だ。「何も変わらない」というかもしれないが、行動が何かを変えていくことになることもまた事実といえるだろう。今年の8月には市議会議員選挙が控える秦野。6割にも及ぶサイレントマジョリティといえる人たちが動くことを期待したい。