2019リトルシニア関東連盟夏季大会に、秦野リトルシニア(牧嶋和昭監督・部員数74人)は1、2回戦が免除されるスーパーシードで出場する。スーパーシードは同チーム15年ぶりの快挙。初戦(3回戦)は5月26日(日)、千葉県で友部シニア(茨城)と対戦する。
5月12日に開幕した夏の関東予選でスーパーシードとなっているのは、出場195チーム中、8チームのみ。上位12チームは夏の全国大会へ進むことができる。
春の関東で静岡裾野に逆転勝利
同チームは、4月7日から行われた春季関東大会でベスト8だったことから、夏の関東大会でのスーパーシードを決めた。
春季関東大会では1回戦、甲府南シニアに7対5、続く2回戦は足利シニアに5対1と順調に勝ち進んだ。
3回戦の相手、静岡裾野シニアは3月に行われた第25回日本リトルシニア全国選抜野球大会で準優勝を収めた強豪。波に乗る同チームを相手に秦野リトルシニアはチャンスを生かして7対5の逆転勝ち。これによりベスト8が確定した。準々決勝では武蔵府中シニアに0対5で敗れたが、「3回戦の勝利は大きかった」と牧嶋監督は話す。
秦野リトルシニアは15年前の夏の関東大会でも、今回と同じスーパーシードでの参戦で、そこから勝ち上がり全国大会に出場した。
副キャプテンの米山幸汰(こうた)選手(秦野市立南中3年)は「日本一を目指し、夏の関東大会でも1つずつ勝ち進みたい」と意気込みを語っている。
投手陣を整備
昨年の秋以降、秦野リトルシニアで課題となっていた投手陣の整備が進み、新たな投手が台頭した。現在では杉山耕太、木村王星(おうせい)、清水樹(たつき)、関野琢真の4投手が活躍している(全員中学3年生)。
牧嶋監督は「4人で回せるようになり、春の関東でも結果に繋がった。今後のさらなる成長に期待している」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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