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選択の幅を広げる「次世代PRP療法」 医療レポート 長引く膝の痛みに対応 取材協力/伊勢原協同病院
加齢とともに起こる膝の痛み、「変形性膝関節症」。加齢や肥満が原因で、関節軟骨がすり減ることにより膝が変形するもので、誰にでも起こる可能性があるという。
悪化した場合は人工膝関節を入れることもあるが、手術の前の治療法の選択肢の一つとして、「次世代PRP療法」(自由診療・1回税別25万円)に取り組む、伊勢原協同病院の井上元保病院長に話を聞いた。
井上病院長は、整形外科医として自らも外来診療や手術も行う。これまで同症状には、投薬や湿布による初期治療、痛みが引かない場合にはヒアルロン酸注入が一般的。「ヒアルロン酸注入は打っても持続期間が短く、痛い注射を短期間で繰り返し打たなければならないという現実がありました」と説明する。
一方で、次世代PRP療法は、患者自身の血液を採取して濃縮した多血小板血漿(けっしょう)(PRP)を精製し、関節の中に注射で投与することで、軟骨の修復や炎症をやわらげる治療法。自己由来組織のためアレルギーが起こりにくく、通常1回の注射後、1年間の経過観察となるため通院回数が少なくて済むという。
井上病院長は「手術をするほど症状は酷くないが、一般的な治療で効果が十分ではない方、長期的な膝関節の痛みでお困りの方は、適用の可能性がありますのでご相談ください」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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