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「どっちもがんばれ」声響く 上小伝統のすもう大会

教育

掲載号:2019年6月7日号

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土俵際で接戦を繰り広げる
土俵際で接戦を繰り広げる

 涼しく過ごしやすい天候に恵まれた5月31日、秦野市立上小学校(中村克己校長・66人)のグラウンドには子どもたちの大きな声援が響いていた。

 同校が毎年開校記念日に行っている伝統行事「すもう大会」。市内小中学校の中で唯一土俵が残っている学校であり、「すもう大会」が行われているのも同校だけ。日本古来のスポーツである相撲に親しみ、体力、敢闘精神を養うほか、最後までやりぬく姿勢を育てることなどを目的に実施されている。この日は、予選会を勝ち上がった児童による決勝戦が開かれ、全校児童や隣接の幼稚園児、保護者らが観戦した。

 学年別に8つの部門に分類。児童らは自分たちで事前に決めた「しこ名」が呼ばれると、土俵に上がり「よいしょ!よいしょ!」としこを踏んだ。その後「はっけようい、のこった」の合図で両者の手は勢いよく相手のまわしへ。どちらも譲ることなく土俵際で踏ん張る熱戦が繰り広げられた。目の前の真剣勝負に「どっちもがんばれ」と声援が響き盛り上がった。中でも3・4年女子の部は引き分けで再試合まで持ち込む大接戦となった。

 表彰式では、大きな拍手や「おめでとう」の声に包まれ、出場した児童らは笑顔で賞状やトロフィーを受け取った。

 中村校長は「予選の順位が入れ替わる逆転劇や、真剣に戦ったからこそ流れる悔し涙、懸命に応援する子どもたちの姿に感動した」と話した。

 この日の給食は恒例の「かみしょうちゃんこ」。児童らにとってすもう大会をじっくり味わえる一日となった。

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