県議会報告【17】 県議会議員2期目を迎え決意を新たに 神奈川県議会議員 神倉ひろあき
4月の統一地方選挙では、多くの皆様からご支援、ご支持を頂き、県議会議員として2期目を迎える事が出来ました。改めて市民の期待に応えなければならないと、痛感しております。
◆政治は可能性への絶えざる挑戦であり、挑戦は目指す理想を現実へと近づけることだと思っております。課題・問題が山積している昨今、「政治は信」という信条のもと、県民・市民の目線に立ち、正しいと思うことは、あきらめず、実現に向って努力し続ける決意です。
◆さて、現在開会中の第2回県議会(5月14日〜7月8日)におきまして、国際文化観光・スポーツ常任委員会に所属しました。ここでの中心課題は、ラグビーw杯(9月〜11月)と東京五輪・パラリンピックであります。
現在、県では大会に向けての観光客の積極的な誘致に取組むと共に大会終了後も持続的な観光振興を目指すため、観光資源の発掘、戦略的プロモーションの推進、受入環境の整備というプロジェクトを進めています。なお、私の一般質問で「県立戸川公園のスポーツクライミング施設の整備・拡充」が実現し、秦野市でも、山岳スポーツ・オリンピック事前キャンプの誘致につながる可能性が期待されます。その他、自民党県議団を取りまとめる団長を補佐する副団長を仰せつかり、現在奮闘中です。
◆ところで、当面の課題でありますが、継続的な秦野赤十字病院の分娩再開等に係る諸問題です。市民生活に多大な影響を及ぼしていることから、引き続き多岐・多面にわたり解決に向けて全力を尽くすつもりです。次に、再来年、上半期開通予定の新東名高速道路(秦野IC、SA)周辺の交通環境の整備。併せて、246バイパスの早期実現と産業活動の活性化を推進するつもりです。3つ目は、観光振興でありますが、丹沢を中心に地域資源を活かしたプロモーション活動を強化し観光客の誘致に力を注ぎたいと思っています。3課題共難しさはありますが、国・県・市と連携して実現に向け努力して参ります。
◆最後になりますが、私が建設・企業常任委員会に所属していた平成28年当時、県議会報告に掲載した秦野駅北口の「まほろば大橋」から片町交差点までの県道705号整備事業の工事促進を強く訴えた第1工区は、用地取得が終了し歩道整備が完了しました。第二工区についても事業推進に努めます。
今後共、課題・問題を意識し、皆様の声を形にして参ります。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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