はだの浮世絵ギャラリー(秦野市立図書館2階)で7月7日(日)まで、展示企画「江戸の園芸植物」が開催されている。時間は午前9時から午後7時まで(火曜は5時まで)。期間中、月曜と6月28日(金)は休館。
季節の移ろいを桜や藤、花菖蒲などの植物から感じ、楽しんだという江戸の人々の花見の様子や、役者絵の中に四季折々の植物を描いた作品など計38点が展示されている。
また、今回展示されている作品の一つ「江戸名所百景 亀戸天神境内(歌川広重)」は、昨年のはだの浮世絵ギャラリー1周年記念に作られたクリアファイルの絵としても使用されている。このクリアファイルが販売されてから、本物の作品を直接見ることができるのは今回の展示が初めて。現在もクリアファイルは図書館や宮永岳彦記念美術館、ファミリーマート秦野市役所前店で販売されているという。
市文化振興課は「この時期・この季節の植物が多く展示されています。浮世絵を見ながら季節を感じていただければ」と話している。
同ギャラリーでは1998年に東田原出身の浮世絵収集家・故大津圓子氏から寄贈を受けた1904点の浮世絵を、テーマに合わせて常設展示している。
入場無料。問い合わせは市文化振興課【電話】0463・86・6309へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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