鶴巻温泉駅の北口近くに8月5日、つどいの場「嬉楽(きらく)」(秦野市鶴巻北2の5の6)が開所した。
これは「鶴巻地区住んでよかったまちづくり協議会」(宮川邦生会長)が運営するもの。鶴巻地区では、駅南側にある「ほっとワークつるまき」を拠点に、高齢者のつどいやサロン活動を行ってきた。しかし、北側地域の住民が同施設に行くには上り坂となっており、「駅北側にもサロン活動ができる場所があれば」という要望が上がっていたという。
そこで、同協議会では北側の拠点となる物件を模索。大家である大河原由真さんの厚意で、今回オープンした「嬉楽」の場所を借りられることになったという。内装は協議会メンバーらが協力して整備した。
開所式には、関係者や地元住民らが出席。宮川会長の挨拶のほか、嬉楽代表に就任した沼上利夫さんが「子どもからお年寄りまでみんなの広場として使っていただき、世代間交流の場としていつでも利用できるようにしていきたい」と話した。
嬉楽には常時、バザーの提供品や地域住民の絵画、趣味の作品などが展示販売されているほか、毎週月曜日(午後1〜4時)は囲碁・将棋・麻雀などのサロンを開催。毎週火・木・土曜日には、午前9時から正午まで近隣農家提供の野菜の販売なども行われるという。このほか、登録すればサークル活動の場所としても利用できる。問い合わせは沼上さん【電話】090・3228・5372へ。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|