8月17日から20日まで、和歌山県で開催された「第49回全日本中学校バレーボール選手権大会」で、秦野市在住の諸星雄大さん(3年)が通う東京都の駿台学園中学校バレー部が見事に優勝を果たした。諸星さんは、試合における活躍が認められ、同大会の優秀選手にも選出された。
強豪がひしめくこの大会。同中学は大会を通じ各試合で接戦を繰り広げ、3セットのフルセットで勝ち抜いていった。諸星さんはこうした試合の中で、勝負を決する1点を奪うなど、抜群の決定力を発揮した。
諸星さんは「学校は遠かったが、入学して2年半、朝早く渋沢駅を出て、毎日かなり厳しい練習を重ねてきた。その甲斐あって全国大会で優勝を果たすことができたと思う。この仲間とバレーボールができて本当に良かった。これからはこれまでの経験を活かして、高校に進学しても頑張ってバレーボールを続けていきたい」と話した。
諸星さんは、小学生の時にはバレーボールチーム「秦野北JVC」に所属し、男女混合チームで全国大会に出場し、全国ベスト8に進出した経験を持つ。
大会終了後には、同チームの練習場所を訪れ、小学生の後輩メンバーと一緒に練習に参加し共に汗を流した。
同チームの児童たちは、身近な先輩が活躍した話に興味を持って、聴き入っていた。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|