秦野市スポーツチャンバラ協会(桐山邦彦会長)に所属する5人が、11月3日に東京で行われた「第44回スポチャン世界選手権大会」で個人、団体で入賞を果たした。
竹内凰騎(おうき)君(西中1)は盾小太刀3〜6級の部で第3位に。「1年ぶりに結果が出せて嬉しかった。次の世界大会でもメダルをとれるように頑張りたい」と話す。凰騎君の姉である竹内妃那(ひな)さん(西中2)は小太刀3〜4級の部で第3位。「今回3位に入れたことで、今年出た大会すべてでメダルがとれたので良かった」と笑顔で語る。山崎啓悟君(本町中3)は二刀1〜2級の部で準優勝を獲得。「二刀で中学生は自分だけだったけど、思ったよりも得物を振れた。受験生なので、両立しながら連覇を狙いたい」と話した。
また、大津南さん(曽屋・22)、妃那さん、佐藤優叶(ゆうか)さん(水神町・平塚湘風高2)は団体戦基本動作の部に出場し、準優勝に輝いた。「今までで一番動作が揃った」といい、「全日本、世界大会ともに入賞して嬉しい」と喜びを語った。
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