NPO法人Linkが運営する学童保育「えがお」に、生命保険協会が実施する「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」として助成金19万円が支給されることが決まった。えがおでは、この助成金を防災グッズの購入費に充てる。
同補助金は2014年度から始まったもので、保育所や放課後児童クラブの受け皿拡大、質の向上に対する取り組みに助成される。事業計画、保育計画、必要性・効果、運営実績・健全性、費用の合理性の5項目で有識者が厳しく審査し、今年は応募した全国719施設中81施設が対象に。県内では、えがおを含む3施設のみが選ばれるという狭き門となった。
えがおでは3日分の必要なもの一式を揃えた防災バッグを常備している。新たに入る児童分の購入費に充てることで、家庭の負担を軽減する。
また、残金で食料や水、発電機などの購入も検討している。今後は児童と厚木市の防災センターを視察するなどして、必要なものを厳選していく予定だという。
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