2月22日に初めて自身が主催するタップダンスの公演を行う 猪俣 昌也さん 羽根出身 36歳
プロセスを楽しむ
○…30歳の時に脱サラした新進気鋭のタップダンサー。堅実な会社員生活を急転回させた。「ホールで主催するのは初めてのこと。地元で開催することは自分にとってチャレンジ。秦野の人にタップダンスの魅力を知ってもらいたい」と意気込みを話す。
○…北小・北中出身。学級委員や生活委員長等を経験し、「今思えば昔から何でもやりたがりだったのかも」。その後は秦野高校に進学。小5から続けていたテニスを硬式に切り替え、部活も勉強も頑張った。大学に進学後は、様々な分野に興味をもつようになり、英語を使った仕事がしたいとワーキングホリデーでニュージーランドに行ったことも。その後ITコンサル会社に就職し、27歳の時にインドの会社の担当になったことで夢を達成した。「夢を達成してこれからどうしようと思った時に思い出したのが、北野武監督の映画『座頭市』。エンディングのタップダンスシーンが印象に残っていて」。趣味で始めたがどんどんのめり込み、タップダンサーとして活動を始めた。
○…趣味は、海外ドラマを見ること。『プリズン・ブレイク』や『HEROS』等が好きだという。「海外ドラマはストーリーが映画っぽくて、面白い。英語の勉強という名目で見てます。ずっと見つづけちゃいます」と目を細める。
○…現在は子どもから大人まで幅広い年代の指導や、イベントへの出演、秦野の様々なお店に行ってダンスを披露している。「夢を実現するために、特に行動をおこすことを大切にしている。プロセスは自分次第なので、楽しむことを意識している」と目を輝かせた。”タップダンスで溢れるまち”を夢に掲げ、これからもチャレンジを続ける。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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