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インフル再流行の兆し 学級閉鎖急増 学年閉鎖も

社会

掲載号:2020年1月31日号

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 秦野市内でインフルエンザが流行の兆しを見せている。1月28日から新たに市内の小中学校の5クラスが学級閉鎖となり、また本町小学校2年生は今シーズン初めて学年閉鎖となった。

 今シーズンのインフルエンザによる学級閉鎖は昨年10月に初めて発生。その後12月になると一気に増加し、特に12月中旬ごろから冬休みにかけて流行、12月15日から年末の間で幼・小・中5クラスで学級閉鎖となった。

 その後冬休みをはさみ、今年に入るといったん学級閉鎖は解消された。ところが1月中旬ごろから再び流行の兆しを見せ始め、1月21日から24日にかけて、北小学校と鶴巻小学校の計3クラスで学級閉鎖が発生。

 さらに翌週になると学校を休む子どもが急増。1月28日から本町小、大根小、鶴巻小と本町中学校の計5クラスが学級閉鎖となった。中でも本町小学校では2年生4クラス141人の生徒のうち、インフルエンザ様症状による欠席者が54人となり、2年生全体の罹患者数が増えたため、今シーズン市内の幼稚園・小・中学校では初めてとなる学年閉鎖を余儀なくされた。今シーズンのインフルエンザによる学級閉鎖は延べ18クラスとなった。

 平塚保健福祉事務所秦野センターによると、1月13日から19日まで、神奈川県のインフルエンザの罹患数は、1定点医療機関あたり11・7人。10人を超えると発令される注意報レベルを超えていたものの、秦野市内ではその時点で9・6人と、かろうじて下回っていた。しかし20日から27日までの調査の速報値では、10人となることが見込まれていて、注意報レベルに到達する見込みだ。同センターでは、「B型の流行がやや早い傾向があるものの、現在はA型が多数を占め、流行の傾向は、例年と同様。ここにきて小中学校で罹患者が増えているように、これからしばらくは、まだ注意が必要ではないか」と警告する。

 合わせて予防のために、「帰宅時のうがいや手洗いに加え、咳が出るときなどはマスクの着用などを心掛けて欲しい」と注意を促す。

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