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2月11日に秦野市立図書館で講演する 森谷 明子さん(本名:勝谷明子) 作家 文京町在住 58歳

掲載号:2020年2月7日号

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本のある人生とともに

 ○…「突拍子もないことを恥ずかしがらずに、突き詰める」。2003年に『千年の黙(しじま) 異本源氏物語』(東京創元社)で第13回鮎川哲也賞を受賞しデビューした推理作家。横浜市の図書館で司書として勤務する中で自分でもフィクションが書きたいと、30歳前頃から10年以上投稿を続けてきた努力が実った。

 ○…本町小・中出身。幼い頃から本が好きで、中学生になると現在得意とする「ミステリー」の世界に興味をもった。小田原高校、早稲田大学に進学し、大学では「ワセダミステリクラブ」に所属。「皆ミステリー好きで、オタクのような個性強い人たち。刺激をもらっていました」。神保町の本屋や古書店を巡っていた。

 ○…ストーリーは一人の人物を核に組み立てることが多いという。「『このシーンが好き』『このキャラが好き』など、共感してもらえると嬉しくなります」。1月には前回の東京オリンピックが舞台の長編ミステリー『涼子点景1964』(双葉社)を刊行。「戦後間もない中、夢の都会生活と浮き立っていた当時が、どんなものだったんだろう」という思いを形にした。

 ○…趣味は絵や映画を見ること。自身は絵等ビジュアルでのアウトプットが苦手なため、自分にはできない”目に楽しいもの”を見ることが好きだという。「文字情報だけではない、ビジュアルの情報量はすごい」と目を輝かせた。

 ○…自宅の本棚を近所の子どもたちも利用できるような共有の場にすることが夢。「子どもたちはまだ自分で探せる段階になく、この世にあると知らなければそのまま終わってしまうかもしれない。子どもたちが気軽に訪れて、ひょこっと何かに出会える場所にできたら」と笑顔を見せた。

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