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春風亭一左さん 秦野初の真打が誕生 ふるさと大使にも就任

文化

掲載号:2020年3月27日号

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昨年10月にタウンニュースホールに出演した一左さん
昨年10月にタウンニュースホールに出演した一左さん

 秦野市出身の噺家、春風亭一左さん=人物風土記で紹介=が3月21日、噺家として寄席でトリを務めることができる真打に昇進した。秦野生まれの噺家は一左さんただ一人で、秦野市初の真打誕生となった。

 真打とは前座見習い、前座、二ツ目と昇っていく落語界の最高位。真打の語源は諸説あるといわれているが、昔の寄席の高座には照明用に蝋燭が立っていて、寄席が終わると最後の出演者が蝋燭の芯を打つ(切って消す)ことをしたために「芯打ち」といわれ、縁起を担いで字を「芯」から「真」に換え、「真打」となったとされる。寄席で一番最後に出るトリを務める資格をもつほか、師匠として弟子をとることができる。

 一左さんは25歳で春風亭一朝師匠に入門。下働きから始め、コツコツと芸を磨いてきた。古典落語一本で歩んできた一左さんは女性が出てくる話や夫婦物など罪のない滑稽噺を得意としている。地元秦野でも様々なところで落語を披露。円熟の話術で市民を楽しませてきた。

 「生活しやすい、住みやすい。だから伸び伸びと成長できた」と地元秦野を評す一左さん。秦野の豊かな自然が落語の土台にあるという一左さんは「さらに多くの地元の人たちに落語の魅力や楽しさを知ってもらいたい。そして地元に恩返しができれば」と真打としての抱負を話した。一左さんの後援会の石井貞男会長は「地元の皆さんのご支援に感謝いたします」と話した。

3人目の「ふるさと大使」に任命

 秦野市は落語界最高位の真打に昇進した一左さんを、秦野市に関する情報発信と魅力を幅広くPRしてもらう「はだのふるさと大使」に任命した。一左さんの大使就任は、俳優・歌手の吉田栄作さん、俳優の苅谷俊介さんに続いて3人目。5月9日(土)には午後2時からクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で、落語の知識や技術などを紹介するワークショップが予定されている。

6月に秦野で披露公演

 秦野市初の真打となった一左さんの真打昇進披露公演が、6月13日(土)にクアーズテック秦野カルチャーホールで開催される。一左さんをはじめ、師匠の春風亭一朝氏とその一門による落語が披露される。開演は午後2時で会場は小ホール。入場料は全席自由で2千円(未就学児入場不可)。チケットの発売は4月4日の土曜日午前10時から行われる。問い合わせは同ホール【電話】0463・81・1211へ。 ※参考資料/落語芸術協会

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