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八重桜、全国初の接木作業 柳川でジョイント栽培

社会

掲載号:2020年4月10日号

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樹木の表皮を削って接木をするメンバー
樹木の表皮を削って接木をするメンバー

 秦野市柳川で4月4日・5日、一般栽培としては全国初のジョイント栽培式による八重桜の接木作業が行われた。

 この取り組みを行っているのは任意団体フィールド・フォー・シチズン(小池勉代表)。全国有数の食用桜花の生産地である秦野で、高木となる八重桜の摘み取りの安全性確保や後継者問題の解消の一助になればと、今年1月から低樹高化が可能なジョイント栽培に取り組んでいる。

 この日は、初の接木作業。神奈川県農業技術センターの職員に接木の方法を教わり、メンバーらが接木を行っていった。小池代表は「自分たちができるようになることで、皆に技術を広めていける」と話す。

 ジョイント栽培は主枝を地面と水平に曲げ、隣の木に接ぐことで花や実がつく枝を低い位置に留める栽培方法。同センターで考案された技術で、ナシやウメなどで実用化されている。メンバーらは2mほどに伸びた主枝を曲げ、隣の木と接する部分の表皮を削り貼り合わせた。テープで固定したあと、乾燥しないように隙間を専用の蝋で埋めて完了。2日間にわけて35本の作業を終えた。貼り合わせた樹木の形成面が細胞分裂によってくっつくという。今後は様子を見ながら、枝の剪定を行う予定。

テープで巻かれた部分が接木箇所
テープで巻かれた部分が接木箇所
35本を2日間かけて作業
35本を2日間かけて作業

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