有馬校長に手渡す川上会長(右)
鶴巻温泉駅南口まちづくり協議会と鶴巻温泉南町商店会が４月３日、鶴巻小学校に延命地蔵マスコットキーホルダー１４０個を寄贈した。
延命地蔵は高さ３・２ｍの石造りで、長寿を願う地蔵として昔から親しまれている。地域のシンボルにしようと２０１８年の南口広場完成に合わせ協議会が延命地蔵のモニュメントを設置し、「子ども延命絵画展」も開催している。
今回は、次代を担う子どもたちに理解を深め親しんでもらおうと、モニュメントをかたどったマスコットキーホルダーを作成。由来の紹介文とともに袋詰めされ、同校の新入生に渡される。
当日は両会の会長を務める川上拓郎さんと、役員の今井実市議会議長が鶴巻小を訪れ、「これをカバンから下げて元気に登校して欲しい。合わせて地域の歴史を少しでも覚えてもらえれば」と、有馬俊一校長に手渡した。これを受け校長は「縁起のいいマスコットで、交通安全啓発にもつながるのでは。子どもたちの中で、鶴巻を愛する気持ちが芽生えるきっかけになれば」と話した。
寄贈されたキーホルダー
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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