節電や省エネに取り組んでもらおうと、秦野市環境共生課で「エコチャレンジシート」を配布している。これは地球温暖化や省エネルギーに対する意識付けを行い、シートに節電や省エネ効果の高い取り組みをまとめることで、市民に実践してもらおうというもの。
エコチャレンジシートの夏バージョンには「見ていないテレビは消す」「冷蔵庫は開けっぱなしにしない」「冷房の温度を28℃にする」などの項目があり、実践したら項目に丸をつけていくスタンプカード形式になっている。
これまでは20個実践したシートを同課に提出することで先着50人にプレゼントが贈られたが、今年度はさらに楽しんでもらおうとシートの裏にマスコットキャラクター「もりりん」の塗り絵を配置。シート提出時に「もりりん」の塗り絵が完成していると、同課のLINEスタンプとして採用される可能性があるという。
シートは同課や各公民館のほか、市ホームページで配布している。
モニターを募集
同課では、地球温暖化や省エネへの取り組みを実践してもらう「モニターチャレンジャー」を募集している。「何をしたら良いかわからない方でも歓迎です。一緒に考えましょう」と話す。
希望者は住所、氏名、連絡先のほか、やってみたいエコロジー&エコノミー効果が見込めるチャレンジ内容(あれば)を明記し、〒257―8501秦野市桜町1の3の2秦野市環境共生課に郵送、または【FAX】0463・82・6256、【メール】k-kyousei@city.hadano.kanagawa.jpへ申し込む。募集期間は7月15日(水)まで、先着10組程度。グループや家族での参加もOK。取り組みは随時市HP上で公開し、終了後は参加賞等を進呈。問い合わせは同課【電話】0463・82・9618へ。
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