記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月26日0:00更新
いよいよ自分を育ててくれたといえる秦野を離れることになった。2年前に戻ってきてから通算すれば25年近くにわたりこの秦野で仕事をさせてもらった。思えばバブルの時代にタウン生活をスタートさせ、昭和、平成、令和と3つの時代の秦野の街を見させてもらってきた(もっとも自分はあのバブルの恩恵を受けた記憶がない)。街は変わってきたけれど、この街に住む人たちの温かさはずっと変わらない。たくさんの人たちに会うことができ、時にはお叱りも受けながら本当に良くしてもらった。あの年にはこんなことがあった、この年にはこんんなことがあったと、思い出は尽きない。紙面に刻んできた自分と秦野の歴史は何にも代えがたい財産となった。とにかく感謝しかない25年という月日。本当にありがとうございました。 S
|
<PR>