議会報告 新型コロナ対策 事業は早急に! 秦野市議会議員 副議長 木村ますみ
女性の視点から、教育・福祉をはじめ「暮らしやすい安心・安全なまちづくり」を掲げています。昨年9月議会で第68代秦野市議会副議長に選任いただきました。また6月定例会では、所属する総務常任委員会や本会議すべてに出席し、議会活動に努めてまいりました。
昨年8月の市議会議員改選後の9月議会では第68代市議会副議長に選任いただきました。
その後 体調を崩し、やむなく議会活動を一時お休みし、昨年12月議会と今年3月議会も欠席させていただきました。その間療養に努め体調も回復したことから、6月議会には本会議や私が所属している総務常任委員会をはじめ、他の委員会にも出席するなど、精力的に議会活動に取り組むことができるようになりました。私の6月議会での活動について報告いたします。
市独自の支援策、周知と実施早急に
新型コロナウイルス感染症は市民生活に多大な影響を及ぼし、未だ収まる気配は見えてきません。そうしたなか、6月議会では市民や市内の中小企業などを支援する様々な施策を実現するため、大規模な補正予算が計上されました。市議会としても市民の安心安全な暮らしの確保と地域経済の活性化が不可欠ととらえ、補正予算など新型コロナ関連事業の議案を可決いたしました。
その中のひとつ、秦野市独自の支援策として総額6000万円の予算で取り組むのが市内の飲食店利用者向けのキャッシュバックキャンペーンです。これは、市民に市内飲食店の利用を促すことで、市内経済の活性化につなげることが目的で、一日でも早く事業を開始することが市内経済の回復につながるものと期待しています。
また、コロナ禍の中で事業の縮小を余儀なくされ、雇用を守りつつ一時的に従業員の休業を図った企業を支援する「雇用調整助成金制度」というものがあります。ただこの助成金の申請手続きは煩雑で「簡単にはできない」という声を聞きます。秦野市では申請の代行を社会保険労務士に依頼するためにかかる費用を最大10万円助成する制度を設けました。市では600万円(60件分)の予算を盛り込んでいます。より多くの事業所や地元企業にこの制度を活用してほしいと思いますし、市には周知を図って欲しいと願っています。
議長をサポートし全力で議会活動
その他にも総務常任委員会では、マイナンバーカードに関する「秦野市手数料条例の一部改正」、化学消防ポンプ自動車導入に向けた「動産の取得」他付託された議案を可決し、議会の最終日に委員長報告を経て本会議で可決されました。
今後も副議長として議長をしっかりとサポートしながら市民の代表として議会活動に全力で取り組んでまいります。
木村ますみ
TEL:0463-77-1077
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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