ともし続ける奉仕の灯
▽二度目の会長職を担うことになった新年度はコロナ禍の中での船出。今、ライオンズクラブとして何ができるのか。メンバー全員で真剣に考え行動していくことの大切さを力強く訴える。「地域に根付く奉仕団体として、会員の健康維持と感染防止策を講じながらコロナ環境に即した持続可能なクラブの形を模索していく」と力を込める。
▽独立を夢に勤めていた会社を辞め、いったん知り合いの会社に転職。その際「将来は独立を考えている」と伝えていた。その会社では社長に代わっていろいろなことを任され、独立の礎を築いた。その後満を持して40歳で化学工業用品などを扱う会社を起業。
▽「人に恵まれてここまで来られたと思います」としみじみ。一方で「健康じゃなければ楽しみもできないじゃないか」と、豪快に笑う。毎日の散歩は欠かさない。趣味はゴルフ。仕事関係やクラブのメンバーたちとコースを回る。そんな仲間をリーダーとして引っ張る1年間。「やるからには一生懸命」と強い言葉で締めた。
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