議会報告 コロナの影響を乗り越え、前へ‼ 神奈川県議会議員 加藤ごう
7月10日、知事提出の35議案を可決し、令和2年神奈川県議会第2回定例会が閉会致しました。今定例会では、新たに配属された2つの委員会で質問に立ちました。
総務・政策常任委員会【補正予算について】
今議会において、過去最大の1492億円の補正予算案が計上されました。新型コロナウイルス感染症については県民や事業者、医療従事者の皆様のご協力により、何とか医療崩壊を起こさずにきています。未だ予断を許さない状況ではありますが、今後は感染拡大を抑えながら社会経済活動を段階的に引き上げ、経済の回復を目指すことが非常に重要です。感染拡大の防止と経済の回復の両立に必要な対策については、引き続き時期を逃さず速やかに対応するよう要望しました。その他、「法人二税の超過課税の延長」など、計10項目について質しました。
子ども・子育て・高齢社会対策特別委員会【子どものインターネット適正利用について】
新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛、休校などにより子ども達のオンライン学習の重要性が広く認識され、秦野市でも今年度中に市内の全小・中学生にタブレット端末が導入されます。学習効果の向上が期待される反面、子ども達がスマートフォン等を介してインターネットに触れる機会が増え、トラブルや犯罪に巻き込まれる危険も生じます。閲覧できるサイトを制限する「フィルタリング」は有効な手段ですが、実施している家庭の割合は40%ほどに留まるようです。スマホはもはや「一つの文房具」とも言われ、規制ありきで遠ざける段階は過ぎました。安全に使用していくために学校での指導に加え、各家庭でのルール作りが進むよう、周知啓発を要望しました。その他、「仕事と子育ての両立」など、計9項目について質しました。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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