開館から30年。明日から改修工事のため一時休館する桜土手古墳展示館(秦野市堀山下)で今日まで「桜土手古墳公園と展示館の歩み」企画展が開催されている。
7月26日には展示館内でフロアレクチャー(解説)が行われた。午前の部と午後の部に開催され、合わせて28人が参加した。同館の大倉潤館長が講師を務め、桜土手古墳群の発掘調査から公園の整備、展示館の開館から今日に至るまでの歩みを写真と資料で解説。館長の当時の思い出話や専門家からしか聞けない考古学情報に、参加者らはメモを取りながら熱心に耳を傾けた。
この企画展は本日7月31日が最終日。写真や資料の展示のほか、古墳公園や展示館の思い出、新たに整備されるはだの歴史博物館への期待のメッセージを寄せるコーナーも設けられている。午前9時から午後5時、入館は午後4時半まで。入場無料。明日8月1日(土)からは休館となり、11月に「はだの歴史博物館」として新たに開館する予定。(問)同館【電話】0463・87・5542へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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