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八重桜のジョイント栽培 フィールド・フォー・シチズン 細い枝を支柱に誘引

文化

掲載号:2020年7月31日号

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テープで枝を止め支柱に誘引を図った
テープで枝を止め支柱に誘引を図った

 秦野市柳川地区の活性化に取り組んでいる 任意団体「フィールド・フォー・シチズン(小池勉代表)」は7月25日、同地域で今年1月下旬に植樹された八重桜の手入れ作業を行った。

 八重桜は秦野市の特産品のひとつ。美しいピンク色の花びらは桜茶などの他、祝い事を始めさまざまな素材として活用されている。一方で樹高が高いために、農家の高齢化と共に収穫作業の負担が大きくなっていた。同団体では収穫作業の軽減や安全性の確保を図るため、試験的にジョイント栽培による八重桜の低樹高化に乗り出した。

 同団体では、八重桜の中でも色鮮やかで商品価値が高い「関山(かんざん)」という品種をおよそ90cmおきに一列に35本を植樹。それぞれの主枝を地面と水平方向まで曲げ、すべて接ぎ木した。

 この日は時折強い雨の降るあいにくの天気の中、接ぎ木された枝から伸びてきた細い枝を、支柱に結んで誘引する作業を実施した。これらの作業により樹高はおよそ2mほどに抑えられ、脚立などに乗らずに収穫が可能になるという。

 順調に生育すればおよそ4年ほどで商品化が可能な八重桜の花が咲くようになる。同団体ではおよそ10kgの桜の花が収穫できると見込む。小池さんは「遊休農地の活用に向け、新たな可能性を感じる。この挑戦に夢がある」と話した。

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