クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)と図書館に7月27日、赤外線サーマルカメラ(非接触型人体測温機)が導入された。それぞれ、文化会館の大小ホール入り口に1台ずつ、図書館入り口に1台設置されている。
このカメラの測定速度は1秒以内で、測定可能距離は3m以上。同時に10人以上の測定が可能だという。物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を表す装置で、体表面の温度を計測する。体温が表示されるモニターも設置されており、自身で体温の確認も可能。37・5度以上の温度を感知した場合、警報ランプと警報音が作動する仕組みになっている。
担当者は「入口で未然に防ぐことができるようになりました。お子さんは自分が映し出される画面に興味津々で喜ばれています」と話している。
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