市民が文化、芸術活動を発表し、自由に鑑賞できる場として企画された「第65回秦野市文化祭」が、来年2月にかけて開催されている。
主催は秦野市で、1971年からは市内の文化団体で構成された秦野市文化団体協議会(片野靖山会長=人物風土記で紹介)が主管している。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で加盟17団体中、市展参加を除く8団体で縮小開催。9月の水墨画展を皮切りに、絵手紙展がすでに実施された。片野会長は「6月の市文化振興大会は中止となった。文化祭も節目の年ですが、規模を縮小せざるを得なかった。楽しみにしていた方には申し訳ないが、ご理解いただければ」と話す。
今後の内容は以下の通り(新型コロナウイルスの影響で変更になる場合あり)。▽短歌大会/10月25日(日)午後1時〜4時、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)▽洋らん展/30日(金)〜11月1日(日)午前10時〜午後4時、本町公民館▽菊花展/1日〜7日(土)午前9時半〜午後3時、同ホール市民広場▽民謡民舞大会/15日(日)午前11時20分〜午後4時、同ホール▽実朝俳句大会/29日(日)午前10時〜午後4時、市保健福祉センター▽古典舞踊大会/来年2月28日(日)昼12時半〜午後4時、同ホール。吟詠剣詩舞大会、華道展、邦楽大会、舞踊祭、大正琴大会、本町囲碁大会、西囲碁大会、茶席は中止。(問)市文化振興課【電話】0463・86・6309。
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