秦野あづまライオンズクラブ(田中文夫会長)は10月21日、小田急線鶴巻温泉駅の北口で、日本赤十字社と共同の献血活動を実施した。同クラブでは30年以上にわたり、同駅前と東海大学前駅でそれぞれ年間1回ずつ献血を続けている。今回の献血活動には、鶴巻温泉病院やライフプラザ鶴巻、ハートウェル秦野、中栄信用金庫などが趣旨に賛同し協力した。
今年は新型コロナウイルスの影響により献血協力者が大きく減少するなか、会員はマスクやフェイスシールドなどを着用し感染防止に努めながら市民に協力をよびかけ、35人の協力を得て、1万4000ミリリットルの血液を採取することができた。
また同日「つるまき朝市会(関野豊二郎代表)に告知看板を寄贈した。同会は鶴巻温泉駅北口で20年以上にわたり、毎週土曜日に朝市を開催し農家の産直野菜や生花、食品などを販売している。
同クラブでは来年設立40周年を迎えるにあたり、新しい住民やハイキング客ら駅利用者に朝市を知らせることで、観光や商工業の振興に役立ててもらおうと、管理者の秦野市と話し合い、看板の掲出することとした。
看板は縦90cm、横3m80cmメートルの大型のもので、駅北口バスロータリー中央に設置された。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>