渋沢公民館(村山明館長)が11月4日、木目込(きめこ)み人形を作る教室を開催。10人が参加し、来年の干支である「丑」を制作した。
木目込み人形は桐塑または木で作られた人形に筋彫りを入れ、目打ちなどで布を押し込み仕立てていく人形。同公民館の恒例行事で、およそ20年にわたり木目込み人形を制作している渋沢在住の鈴木八重子さんが講師となり、指導した。
当日、参加者らはヘラと筋彫りされた牛の人形を手に真剣な表情で挑戦。ヘラで溝にちりめんを押し込む作業に四苦八苦し、鈴木さんに積極的に質問していた。
鈴木さんは「ちょっとなら失敗しても補修できるから大丈夫」「上手く手の中で人形を回転させて」「部屋が乾燥しているから、のりはちょっとずつ付けて」などアドバイスし、時には手伝いながら指導を行った。
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