裂き織りで作ったワンピース
「さきおり工房浩子」が主催する「さきおり工房浩子と織人たち」が11月27日（金）から29日（日）まで、宮永岳彦記念美術館市民ギャラリーで行われる。入場無料、午前10時から午後５時まで。
着られなくなった着物やシャツ、スカーフなどを裂き、織機で織っていく「裂き織り」。期間中は同団体の講師・佐々木浩子さん（北矢名在住）のほか、生徒７人によるワンピース、タペストリー、コートなど25点を展示する。メイン展示は、喪服の着物の裏地を使い、シックで大人の雰囲気に仕上げたドレス。佐々木さんは「織ってみるまでどんな色や模様が出るかわからない。古布が生まれ変わるという魅力を見てもらえれば」と話す。体験や販売もあり。問い合わせは佐々木さん【電話】０９０・８８０５・０３２０へ。
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