秦野市立図書館で3月6日(土)、「今こそたのしむ読み聞かせ-おうちで子どもと豊かにすごす-東京子ども図書館 鈴木晴子氏講演会」が開催される。時間は午後1時半から3時まで。
読書離れ、活字離れが指摘されている中、子どもの成長に欠かせない読書活動を推進していくために行われる同講演会。子どもの読書の大切さや本の魅力を知る機会として、講師の鈴木晴子さんが家族で楽しむ読書について講演する。
東京子ども図書館は子どもの本と読書を専門とする私立図書館。1950年代から60年代にかけて都内4カ所で始められた「石井桃子のかつら文庫」、「土屋滋子のふたつの土屋児童文庫」、「松岡享子の松の実文庫」を母体として1974年に設立された。鈴木さんは同館で児童室や石井桃子のかつら文庫で子どもたちへのサービスを担当しており、1歳と4歳児の母。
定員は40人(申し込み先着順)。託児2人(2歳〜就学前まで・予約制)。新型コロナ感染症対策のため、マスクの着用必須、当日検温のほか、室内換気も実施する。感染拡大状況により中止となる場合もある。
申し込み・問合せは秦野市立図書館【電話】0463・81・7012へ。
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