はだのこども館(関野和之館長)が2月27日、「草月流親子生け花体験教室」を開催した。小学1年生から4年生までの子どもと保護者4組が参加した。
この教室は、親子の交流と日本文化に親しむことを目的に企画された。講師は草月流一級常任総務の高橋一さん(南矢名在住)で、今回は昨年12月にクリスマスをテーマに行った教室に続き、2回目の実施。
今回の教室のテーマは「ひなまつり」。参加者は高橋さんの指導を受けながら、自分で選んだ花噐に桃やガーベラなどを思いおもいに生けた。
高橋さんは「自然の美しいものを見て、心の栄養に。また思いを込めて生けることが大切」などと生け花の魅力を伝えていた。
参加した西田朱里さん(西小2年)は「生け花は難しかったけれど、上手くできたので嬉しかった。また参加してみたい」と話した。
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