農家の指導のもとで利用者が農作物の栽培や収穫を行う体験型農園「名水湧く湧く農園」(秦野市平沢)で3月6日、新年度の利用に向けた土づくりが行われた。今年度から継続利用する人の中から希望者を募り、肥料などを畑にまいた。
使用したのは、木の皮などを発酵させた「バーク堆肥」。これは畑の土を柔らかくするためのもので、一輪車で運ぶ男性陣と、木製のトンボで満遍なくならす女性陣とに分かれ作業を行った。
春らしい陽気だったこの日、久々に農作業を行う参加者らは「体がなまっているかも」「いい運動になるね」など話しながら、爽やかな汗を流した。バーク堆肥の後には熟成肥料もまかれた。
翌日には畑を会場に説明会が行われ、新規入園者15組30人ほどが参加。1組は海老名市から来場したという。
区画増設も予定
園主の和田さんは「区画を新たに増やす予定なので、追加の入園が可能です。希望者は3月31日までにお問合せください」と話している。問い合わせは同農園【電話】0463・83・0174へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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